さるとかえるのたび

和歌山(わかやまけん)のむかしばなし

むかし、さると かえるが、くまのまいりを することに しました。とちゅう、おたがいに おぶいっこを して いくことに きめました。
はじめに、さるが かえるを せおいました。さるは、いっしょうけんめい はしって いきました。