七十持ちのじいさん

モンゴルのむかしばなし

むかし むかし、あるところに、ひとりの おじいさんが いました。おじいさんは、七十とうの あかい めうしと、まがったつのの きいろい おうしを 一とう かっていました。それで、おじいさんは みんなから 七十もちの じいさんと よばれていました。