金剛山のとら

朝鮮半島(ちょうせんはんとう)のむかしばなし

むかしむかしの ことです。金剛山に わるい とらが いて、人を とってくうと いうので、むらびとたちは みんな おそれていました。
あるとき、うでの いい りょうしが、金剛山へ とらを たいじしに でかけて いきました。