赤ずきん

グリムどうわ(ドイツのむかしばなし)

むかしむかし、あるところに、ひとりの 女の 子が すんでいました。たいへん かわいい子でしたから、ちょっとでも この 子を みた人は、だれでも この子を かわいくおもいました。なかでも、いちばん かわいがったのは、この 子の おばあさんでした。