かもにょうぼう

アラスカのむかしばなし

はるか むかし、ひとりの わかものが、りょうしんと ともに くらしていました。
ははおやは、いつも わかものに、
「わたしたちは、としおいて いくのだから、はやく つまを さがしなさい」と いいました。