ライオンの王

らいおんのおう

エジプトのむかしばなし

むかし むかし、ある まちに、ひとりの きこりが いました。きこりは まいにち はやしに でかけていって、まきを とって、それを うって くらしていました。
この はやしに、ねずみと らいおんが くらしていました。ねずみと らいおんは なかが わるくて、いつも けんか ばかり していました。