熊本県(くまもとけん)のむかしばなし
むかし、あるところに さんきちと いう おけやの こぞうさんが いました。
ある日の ことです。さんきちは、おけを つくる ための たけを きりに、うらの たけやまに いきました。すると、どこかで、
「さんちゃん、さんちゃん」と よぶ こえが しました。
むかし、あるところに さんきちと いう おけやの こぞうさんが いました。
ある日の ことです。さんきちは、おけを つくる ための たけを きりに、うらの たけやまに いきました。すると、どこかで、
「さんちゃん、さんちゃん」と よぶ こえが しました。