こぶたのリコション

フランスのむかしばなし

むかし むかし、ブーヴレの 山の ふもとに、まずしい おひゃくしょうが すんでいました。
おひゃくしょうは、せっせと はたらいて、一年めの おわりに、あひるの 子を 一わ かい、二年めの おわりには、がちょうの 子を 一わ かい、三年めの おわりには、こぶたを いっぴき かいました。