うさぎとねずみ

シベリアのむかしばなし

あるとき、うさぎが、山の ように つまれた ほしくさを おいしそうに たべていました。いっしょうけんめい たべているうちに、ほしくさの くきで 口の はしを きってしまいました。
うさぎは はらを たてて、火の ところへ かけていって いいました。