ひと口ぶんにはひと口ぶん

ひとくちぶんにはひとくちぶん

アラビアのむかしばなし

むかし むかし、ひとりの ははおやが、ひとりむすこの かえりを まっていました。むすこは、ながいこと ははおやの もとを はなれて、とおい よその くにで くらしていました。